金魚は飽きない

金魚は癒やされる

春になると新しいことに挑戦したくなるのは人間の本能なのでしょうか。ぼくの場合、暖かくなり、日の出ている時間が長くなってきたことを感じる4月上旬あたりが1年で最もやる気のある季節です。

2016年の春、ぼくは金魚を育て始めることにしました。「琉金」と「黒出目金」の両名がやってまいりました。早く我が家の生活に慣れてくれるといいのですが……

それにしても、金魚って想像以上に引きつけられますね。出会いは、偶然、金魚を育てている人のブログに辿りつたのがキッカケなんですが、ブログを読み進めていると、金魚の可愛さがビンビン伝わってきてすっかり魅了されてしまいました。

金魚を育て始めて思うのは「家に生き物がいるだけでいつもと違った日常を感じることができる」ということです。ひとり暮らしだと自分に変化を与えるパラメータが少ないので、ついつい昨日と同じ今日を過ごしてしまいがちだけど、金魚がいれば「エサを食べてくれるかな?」とか「動かないけど寝ているのかな?」とかいろいろと考えることが増えてくる(ちなみに、金魚は10時間くらい寝るらしいです)。まぁ、それは僕がいつも暇すぎることを証明してしまうかもしれないけど、忙しくても刺激はほしいじゃないですか。人間だもの。

ちなみに、金魚を育てるのは意外と難しいです。金魚は1週間くらい何も食べなくても生きていけるので体力はあるかもしれないんだけど、皮膚やメンタルにデリケートな部分が多い生き物で、カルキ抜き・温度調節・バクテリアの追加・日照時間の調整など、してあげることはけっこう多くて住みやすい環境づくり・維持はやりがいのある仕事だったりします。

金魚はしゃべらないから日々の様子から判断しないといけないわけで、ペット用品の製造販売のGEXによると、金魚を育てると想像力が豊かになるとのことですが、わからないでもありません。加えて、優しくなれる気がしました。

それにしても、熱帯魚屋さんにはぐっとくる生き物がたくさんいらっしゃいますね。カエルやカメ、カニなんかもいらっしゃる。心移りしそうになりましたよ。生き物を買って手に入れるというのは少し違うような気がしてモヤモヤするんですが、金魚は天然にいない生き物なんですってよ。ウィキペディアによると、西暦3~4世紀頃にフナの突然変異のなかから、橙色のヒブナを人為的に選択し観賞用に交配を重ねた結果生まれた観賞魚のようです。そんな昔から、アクアリウムってのは流行っていたんですね。知りませんでした。


金魚さんを飼い始めました。

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