前向きにがんばれるエッセイ集「あぁ、だから一人はいやなんだ。」

芸人いとうあさこさんのエッセイ。40代の哀愁を感じながらも、読んでいると明るく心が晴れやかになれるエピソードが詰まってました。

イッテQでワガママボディをふんだんに使って楽しませてくれるいとうあさこさんのエッセイ。

世間がイメージする「The芸能人」というエピソードではなく、好きな酒のつまみや海外ロケのトランジットでの苦労話、オアシズ大久保さんとの家族旅行など、等身大の素に近い日常がつづられていて、眠る前や通勤途中など落ち着いた気持ちになりたいときに少しずつ読み進めました。

あぁ、だから一人はいやなんだ。』というタイトルなだけに、どことなく80年代の雰囲気と40歳を超えた哀愁が漂う感じがするんだけどそれが絶妙に心地よかった。そうはいっても、タイトルに反して楽しそうな感じが伝わってきて読んでいると明るくてポジティブになれる。明るく元気に毎日を過ごすのが一番だよ、ということを改めて思い出させてくれる本。

ぎっくり腰で一人倒れていた寒くて痛い夜。いつの間にか母と同じ飲み方してる「日本酒ロック」。緊張の、海外ロケでの一人トランジット。森三中・大島さんの感動的な出産。40歳で体重計を捨ててから止まらない“わがままボディ”。大泣きのサザン復活ライブ。22歳から10年住んだアパートの大家さんを訪問。20年ぶりに新調した喪服で出席したお葬式。…etc.笑って、沁みて、元気になるエッセイ集。(Amazon商品紹介

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