観光よりも散策が好き。

観光には興味がない

旅行は好きだけど、観光はそんなにしない。かつては観光をしていたんだけど、なんか違うなぁと思ったからだ。

今は旅行が好きだけど、最初は旅の楽しみ方がわからなかった。だけど、ずっと家にいたら鬱っぽくなるし、旅行をすれば自分が見つかるとか言うし、何か自分にポジティブなことが起こるんじゃないかという淡い期待から連休があればとりあえず旅行ガイドに載っているところに行くという生活を送ってみたんだけど、感想としてはいまひとつで家にいた方が良かったんじゃないかって思うこともあった。

岡山県倉敷市 歴史とロマンと現代が交錯する町
川沿いはよい

観光というと目的地を定めて計画的に旅行をするイメージが強くて、実際にガイドブックで下調べをして現地へ赴いていたけど、その感じで旅行すると、よっぽどのものでないかぎり現地に着いても想像を超えるようなイベントは起こらない。事前に見た写真やテレビの情報が強すぎて実物のありがたみがなかったりする。

予定を立てて行動するのが主体の観光の逆に散策がある。散策にはとくにコレと言った目的はない。なんか発見できたらいいなぁくらいのテンションだ。失敗が前提というニュアンスもあって気持ちが楽だ。

ぼくのお気に入り散策コースは、旅先の駅前の雰囲気やスーパーの混雑具合など、その土地の生活環を探るコース。「駅前にスーパーが2個あるから住みやすそうだな」とか引っ越せるかどうかの観点で旅行するのはけっこう好きです。

あと、自分の育った町を歩くのもおもしろい。思い出が蘇ってきてノスタルジックになれるし、変化があれば「変わってしまったなぁ」という哀愁を得ることもできます。もうひとつ。自分が知っているドラマや小説の舞台になった場所を訪れたりするのもおもしろい。ぼくは宮沢賢治の世界観にハマってしまって宮沢賢治の目線で歩く岩手観光はとても楽しかった。

そういう意味でも、観光するときはそこに新しい発見があったり、自分との接点がないと難しいのかもしれないですね。

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