働き方改革

先日、「Japan IT Week」というIT企業の祭典に行ってきたのですが、「働き方改革」をテーマとした製品やサービスを紹介している企業が多かったのが印象的でした。

具体的には、RPA(Robotic Process Automation)と呼ばれる業務の自動化を可能にするソフトや、リモートワークを可能とするテレビ会議システムなど、プログラマーとして興味深い点は多かったのですが、それはRPAというテーマで後日、詳しく述べるとして、そもそも「働き方改革ってなんなんだろう」というのが、気になったので調べてみました。案外、興味深いテーマだったので書き留めてみようと思います。

働き方改革とは、政府が取り組む新たな政策の目玉で、厚生労働省のホームページには以下のように述べられています。

  • 我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
  • こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。

「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。

「働き方改革」の実現に向けて |厚生労働省

要するに、誰もが働きたいときに働けるような社会(一億総活躍社会というらしい)を目指しているのだなと受け取りました。それを、国の法律や昔ながらの風習や慣習、社会の雰囲気が阻害しているのであれば国として改革を起こしますよ、ということで「では、企業ができることはなんだろう?」と考えた結果、生まれたのがRPAやAIなんだな、ということがわかりました。

私は、幸い、働き方について「改革を起こそう!」というほどの強い思いや不満を抱くほどの危機を感じたことはないのですが、明らかに誰の得にもならないであろう仕事で長時間残業をしたり、やたら安い賃金で仕事を受けてしまったり、多少は嫌な思いをしたこともあったので、なんらかの形で「働き方改革」に携わっていこうと思っています。

具体的には、その第一弾として(これは「働き方改革」という言葉が生まれる前から研究していたのですが)まずは自分の分身をつくります。クローン人間という意味ではなくて、やりたくないけどやらなきゃいけないことを素直にやってくれる存在という意味です。ものすごく小さいことで言うと、歯磨きとか傘を差すとか。ゆくゆくは、私が寝ている間に仕事を進めてくれる分身とかを完成させることを目指しています。ということで、私なりの働き方改革をスタートしてみたいと思います。