商店街を旅する

大阪生活が長いけど「生野コリアタウン」を知らなかった

日常生活の買い物はスーパーやコンビニで済ませることが多いのに、旅行をしたときは地元の商店街へ足を運ぶ。商店街には、その土地の風土や文化があるからだ。

なされている会話に方言があったり、地域の特産品が売られていたりして、小さな非日常をいくつも発見できるのがおもしろい。

ぼくが住んでいる大阪にも商店街はけっこうある。中でも大正区のリトル沖縄、生野区のコリアタウンは、歴史的背景もあってけっこう特徴のある商店街で気づきも多い。

あと、商店街には哀愁があるのもいい。

大阪は東京と違って変化が緩やかなのか、見ようによっては荒廃していると言えなくもないスポットはけっこう多い。リトル沖縄や生野コリアタウンもどこか古びた感じがあるし、電気街で有名な日本橋も秋葉原に比べると全然洗練されていなくて「一見さんお断り」って感じがして、ファッションとしてのヲタクを寄せ付けない雰囲気がある。

新しいものは、今の時代にマッチしているから便利だけど、どことなく虚しさを感じることがある。でも、商店街は閑散としていても温かみを感じることができるのだ。

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